開発中のゲームを展示・試遊会に持っていってやらかしたこと一覧

概要

開発者が集まってゲームを見せ合ったり情報交換する集まりに2回参加し、
会場で開発中のゲームを展示しました。
外部で展示するのは初めての経験だったのですが、
他の展示者と比べて「こうした方が良かった」点があったり、
1回目と2回目の差で色々気づきがあったので、書いていきます。

展示した時の状況
  • PC1台を持ち込み
  • 会場の人数は体感で50人
  • 同様に展示している方が数名
  • 参加者の何割かが外国出身

やらかしたことまとめ

進行不能バグがある

バグったたびにアプリを再起動しなきゃいけない。
この作業中、どんな目でプレイヤーに見られているか不安になり背筋に冷や汗がつたう。
貴重な時間を奪ってしまうし、展示側としては精神衛生上よくない。
バグっている部分は展示では見せない!

プレイされていない時にタイトル画面を表示

通りすがった人が、どんなゲームなのかわからない。
そもそもゲームなのかわからない。
プレイされていない時はトレーラーやデモ動画を流す!

英語が話せない・英語で伝えられる媒体がない

日本語通じない人がいる。。。
操作方法も、コンセプトもうまく伝えることができない。
次回参加時は「どんなゲームか」「操作方法はこうです」といったのが英語まとめられている 立て札を用意して参加してみようと思います。

名刺がない

いろんな人(開発者、作曲、ライター、etc)がきて名刺を渡してくれる中で自分の名刺がない。
いただいたのに返せないというのが精神衛生上よくなかったので
自分の名刺を持つ!

思ったようにコンセプトが話せない

開発作業ばっかに集中しているためか、緊張してしまって
どんなことが体験できるの?ウリなの?がきちんと話せない。
営業トークの練習をしておく!

スマホをいじってしまう

展示会、一人ぼっちで寂しくてスマホ触っていたのですが、
後々考えるとプレイヤーさんが話しかけにくい状況だったかなと思ってます。
スマホいじらない!

無表情

色々初めてのことだらけで精一杯で、振り返ってみると切羽詰まった顔になってたかもしれないです。
ニコニコされている展示者の人がいたのですが、その人の周り結構人集まっていたので
ニコニコする!

ゲームパットで操作できない

周りで展示されているほとんどのコンソールゲー展示者、ゲームパット対応しているのに対し、
自分のゲームはキーボード対応しかしておりませんでした。
展示会の状況とかにも寄るかと思いますが、
プレイ時のインターフェースは他開発者に似せた方が遊びやすいのかなと思いました。
ゲームパット対応する!

アドバイスを聞く姿勢

2回目参加時に、プレイヤーの目の前でメモ書きはじめたところ、
プレイヤーの方がどんどん意見を言ってくれたことがありました。
話聞いてますよ、大事にしますよっていうのが伝わると思ったので
プレイヤーの目の前でメモを取る!